あまり知らない土地の買い方
不動産部 谷崎です。
土地を買う時の注意点を何点か話してきましたが、さらに豆知識を一つ。
土地を買うときの流れは
買主 → 不動産屋 → 売主
まずはこの流れです。
買いたい!という人がいて、その土地をだしている不動産会社に連絡します。
この時に出すのが、
「買付申込み」
という紙です。これには法的根拠はなく、ある意味仮押さえみたいなものです。
不動産会社は、それを売主に渡して これで売っていいい? と聞きます。
売主がOK!となったら不動産会社は買主に伝えて、契約という流れです。
ここで大事なのは、買主(素人) 不動産会社(プロ) 売主(プロ)
という図式です。
つまり、2対1なのです。
もちろん買主は安く買いたいですよね?でも不動産会社と売主は高く売りたい。
2対1なのです。
うまく丸め込まれたり、もっと安く買えたのに高く買ってしまったりなどが多々あります。
なので、大事なのは 買主 → 住宅会社 → 不動産屋 → 売主
そう!間に住宅会社をはさんだほうがいいです!絶対に!
住宅会社は土地で儲けようと思ってないので、交渉もしてくれるし、お客様の味方です。
そして、よりいい土地を見つけてくれたりします。
今ご自分で土地を探している方は、ぜひ近くの住宅会社に聞いてみて下さい。
ただ注意点は、その住宅会社の人がいい人かどうかはしっかり確認してくださいね。