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建物の耐久性について

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今日は姉妹HPのデイクの家のブログで、新築・不動産担当の石塚さんがとても素晴らしい内容を投稿していたので、こちらにものせます!
中古物件購入をお考えの方、よく見ておいてください!

建物の耐久性能について

前回、中古戸建と築浅・新築の事を少し触れましたが、建物は建築基準法という法令の基準を満たし、初めて建築可能となります。

そして、僕の生まれ年でもある1981年、6月1日に建築基準法が変わっています。

その日を境とし、1981年6月1日以前のものを旧耐震、現在のものを新耐震と区別して呼んでいます。

さて、どの程度の差があるかというと、基準を満たしていないから必ずしもダメな家とは言えないものの、過去の大地震の被害で概ねデータが取れております。

もう20年以上前になりますが、阪神・淡路大震災による建築物等に係る被害の国土交通省の調べによると、

・死者数の大部分が建物等の倒壊が原因
・現在の耐震基準を満たさない昭和56年(1981年)以前の建物に被害が集中

という2点が明記されています。具体的には死者の88%が家屋、家具類等の倒壊による圧迫死と思われるものです。 当然古い家に住んでいた人ほど被害が大きい事になります。

また旧耐震基準の70%近くの建物が小破から大破以上の被害を受けたのに対し、新耐震基準ではその割合は30%以下まで抑えられてたそうです。

また、記憶に新しい、2016年4月の熊本地震はどうでしょう。
同じく国土交通省の調べでは、

・旧耐震基準による建物702棟のうち225棟が倒壊した   ・・・倒壊率 約32%
・新耐震基準による建物1042棟のうち80棟が倒壊した   ・・・倒壊率 約8%

とあります。  だいぶ違います(・へ・)

もし、中古戸建の購入や、今お住まいの住宅が古い!!という方がいましたら、ぜひ築年月から確認してみて下さい。

*旧耐震だから絶対に危険、新耐震だから絶対に安心・・・というわけでは無い事を、くれぐれも留意して下さい*

どうでしたか?こういうデータはなかなか自分では調べないので、ぜひ参考にしてくださいね。

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